「なんだかいつも同じような人間関係の悩みを繰り返しているな……」
「頑張っているのに、どうしても超えられない壁がある」
と感じることはありませんか?
フラクタル心理学では、
こうした現実の行き詰まりの根底には、
私たちの深層意識(無意識の深い部分)に住み着いている
「インナーチャイルド(以下、チャイルド)」
の存在があると考えます。
「チャイルドを特定する」ということは、
単に過去を振り返ることではありません。
あなたの人生を止めている
「幼い思考パターン」を見つけ出し、
大人のあなたの手で人生の主導権を取り戻すための、
とても前向きでパワフルなプロセスなんです。
フラクタル心理学の視点から、
初心者の方でも迷わずに自分のチャイルドを特定できる
「魔法の問いかけ」と具体的なステップを、
分かりやすく丁寧にお伝えしていきますね。

なぜチャイルドを特定すると、現実は動き出すのか?
フラクタル心理学の大きな特徴は、
「思考が現実化する。100%例外なく」
という考え方です。
今のあなたの現実は、
あなたの意識が作り出した結果だと捉えます。
しかし、
私たちがふだん認識できている「意識」は、
全体のわずか数%にすぎません。
残りの95%以上は「深層意識」と呼ばれ、
そこには幼少期に作られた
「わがままな子供のままの思考(チャイルド)」が
今も元気に動き回っています。
例えば、
- 「もっと私を見て!」「一番じゃないと嫌だ!」
- 「やりたくないことは、やりたくない!」
- 「誰かが私の面倒を見てくれるべきだ」
こうした、大人から見れば
少し未熟な「わがまま」をチャイルドが握りしめていると、
現実の世界で「なぜか上司とトラブルになる」「チャンスを逃す」
といった現象として現れてしまいます。
だからこそ、チャイルドを特定して
「ああ、私のなかにこういう思考があったんだね」
と気づくだけで、現実は面白いように動き始めます。
原因がわかるから、変えることができる。
チャイルドの特定は、変化のための最大のチャンスなのです。

「子供の頃を思い出せない」から特定できない…は大きな誤解です
チャイルドの特定に取り組もうとする方の多くが、
最初につまずいてしまうポイントがあります。
それは、
「子供の頃の記憶がはっきりしないから、私にはできない」
と思い込んでしまうことです。
「親に何を言ったか覚えていない」
「写真は残っているけれど、その時の感情なんて思い出せない」……
そんな風に悩んで、止まっていませんか?
でも、安心してくださいね。
フラクタル心理学でチャイルドを特定するのに、
鮮明な過去の記憶は必ずしも必要ありません。
大切なのは「正確な記憶」ではなく「今動いている感情」
チャイルドとは「過去の自分」のことではなく、
「今、あなたの深層意識で動いているエネルギー」のことです。
ですから、30年前、40年前の出来事を
ビデオのように再生できなくても大丈夫。
今のあなたが、
誰かに対して「ムカつく!」「ひどい!」
と感じているその感情こそが、
チャイルドを特定するための最高のヒントになります。
自分専用の「チャイルド・アバター」を作ってみよう
もし、当時の自分の姿が思い浮かばないなら、
「デフォルトの幼い自分」をイメージで作ってしまいましょう。
「なんとなく3歳くらいの、プンプン怒っている女の子」
といった、アバター(身代わり)のような存在を
心の中に作り出してみてください。
大事なのは、そのアバターがどんな気持ちでいるか、
という「イメージ」と「感情」です。
姿形が正確である必要はありません。
ポイントは、
「今、感じている感情を、その小さなアバターに代弁させてあげること」にあります。

【実践】魔法の問いかけでチャイルドを特定する5つのステップ
それでは、具体的にチャイルドを特定していく
「魔法の手順」をご紹介します。
ノートとペンを用意して、
ゆっくり自分の心と対話してみましょう。
ステップ1:今、目の前の「嫌なこと」を書き出す
最近あった「嫌な出来事」を一つ選んでください。
- 「夫が家事を手伝ってくれなくてイライラする」
- 「後輩にアドバイスしたのに、無視されたような気がする」
など、どんなに些細なことでも構いません。
ステップ2:相手に対して「なんて言いたい?」を言葉にする
その相手に対して、心の中で叫びたい言葉をそのまま書き出します。
「もっと私の苦労を分かってよ!」
「私を敬いなさいよ!」
「自分勝手にしないで!」
ポイントは、綺麗事を抜きにして、思いっきり傲慢に書くことです。
ステップ3:その言葉を「自分」に投げ返してみる
ここがフラクタル心理学の「魔法」の部分です。
相手に言いたかったその言葉を、
鏡を見るように自分に向けてみます。
「私は、誰の苦労を分かっていないんだろう?」
「私は、誰に対して自分勝手に振る舞っているんだろう?」
少しチクッとするかもしれませんが、
これが深層意識の扉を開く鍵になります。
ステップ4:その言葉を欲しがっている「幼いアバター」をイメージする
その「わがままな言い分」を叫んでいる
小さな子供(アバター)をイメージしてください。
「お母さん、もっと私のことを見て!」
「私が一番じゃないと嫌だ!」
と泣き喚いている子供が見えてきませんか?
ステップ5:チャイルドの「未熟な言い分」を特定する
最後に、
その子が何を信じ込んでいるのかを特定します。
例:「私は、周りが自分の思い通りに動くのが当然だと思っているんだな(=チャイルドの特定)」
これが、あなたの現実を止めていた正体です。

特定できない時の「よくあるつまずき」と対処法
自分一人でやっていると、
どうしても途中で手が止まってしまうことがありますよね。
そんな時の心の整え方をお伝えします。
「私は悪くない」という気持ちが強くて認められない時は?
チャイルドを見つけるプロセスは、
時に自分の「ズルさ」や「傲慢さ」を認めることになります。
だから、
心が抵抗するのは当たり前なんです。
そんな時は、
「私が悪い」と責めるのではなく、
まずは、寄り添ってみてください。
「ああ、それだけ私のチャイルドは一生懸命、自分を守ろうとしていたんだね」と、
まずはその存在を認めてあげてください。
認めることと、自分を責めることは全く別物ですよ。
一人でやると、ただの自分責めになってしまいそうで不安…
もし、分析をしながら悲しい気持ちになったり、
自分がダメな人間に思えてきたりしたら、一度深呼吸をしましょう。
チャイルドの特定は、
あなたを裁くためのものではありません。
「今の自分なら、この子(チャイルド)をもっと素晴らしい方向へ教育し直せる」という、
大人の自分への信頼を忘れないでくださいね。

まとめ:チャイルドの特定は、新しい人生への招待状
「チャイルドを特定する」と聞くと、
なんだか大変な作業のように感じるかもしれません。
でも本当は、
あなたの中に眠っている無限のエネルギー(伸び代)を見つける、
とても希望に満ちた作業なんです。
チャイルドは、あなたを困らせる敵ではありません。
ただ、「大人の世界のルール」をまだ知らないだけの、エネルギー溢れる未熟で小さなあなたです。
特定ができたら、
次は「修正」のステップです。
「そうだね、そう思っちゃうよね。でも、今はもう大人だから、自分で自分を幸せにできるよ」
そんな風に、あなたのアバターに優しく、
そして毅然と声をかけてあげてください。
もし、
「一人ではどうしてもアバターが見えてこない」
「言葉がうまく出てこない」という時は、
専門家の手を借りるのも一つの手ですよ。
私のブログやカウンセリングでは、
あなたの心に寄り添いながら、
一緒にその「宝物(チャイルド)」を見つけるお手伝いをしています。
あなたの人生の舵を、
あなた自身が力強く握り直せる日を、
心から応援しています!
チャイルドの特定に役立ててください。
動けない怠慢チャイルドを見直す時に!
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