
フラクタル心理学とは?なぜ親子関係が重視されるのか
フラクタル心理学とは?「現実は自分の思考の投影」という視点
フラクタル心理学は、
「自分の外側で起こる出来事は、自分の内側の思考が投影された結果である」
と考える独自の心理理論です。
「フラクタル」とは、
全体と部分が似た構造を持つ図形のように、
思考や人生のパターンが繰り返される構造を表します。
つまり、目の前で起きている人間関係や出来事は、
実はあなたの無意識の中にある「思考のパターン」が反映されているもの。
この考え方を深く理解することで、
「自分が現実を変える力を持っている」ことに気づいていきます。
なぜ「親」が重要?人生の原型は幼少期に作られる
私たちの思考のベースは、
幼少期に形成されるとされています。
フラクタル心理学ではこれを『チャイルド』と呼びます。
その中心にあるのが「親との関係」です。
親からどのように接せられたか、
どう愛されたか(あるいは愛されなかったか)という体験を
どのように記憶し、それをパターン化したのかを分析します。
そのパターンと共に感情が
私たちの無意識に深く刻まれます。
そのため、親との関係は「人生のテンプレート」になりやすいとされ、
恋愛・職場・友人関係などで同じようなパターンが
繰り返されることも少なくありません。
無意識にくり返す「親との関係パターン」とは?
たとえば、
親に厳しく叱られた経験が多い人は
「人から責められる」
「期待に応えないと認められない」
といった思考パターンを持ちやすくなります。
とはいえ、一般的に
親を悪者にすることが多いのです。
フラクタル心理学では
『されたことはしたこと』から始まるとされます。
親を加害者にして自分は被害者とした人は、
自分が子供を持った時同じパターンで返ってきます。
フラクタル心理学では、
このような無意識の繰り返しを**「修正できるパターン」**として見つめ直します。
なぜ自分から謝るの?フラクタル心理学における「謝罪」の意味

謝るって「自分を責める」こと?誤解されがちな謝罪の本質
「なんで私が謝らなきゃいけないの?」
と感じる方も多いかもしれません。
特に、
親との関係に傷ついた記憶がある人にとって、
「謝罪」は納得しがたい言葉です。
しかし、
フラクタル心理学でいう「謝罪」とは、
自分を責めることではなく、「自分の無意識にあった加害者的な思考」を認めて手放すことを意味します。
被害者の立場から一歩引いて、
「自分の中にも同じようなエネルギーがあった」と気づくことが、
内面の癒しにつながると考えられています。
「被害者意識」が人生の足かせになる理由
誰かのせいにすることで、一時的には気が楽になります。
けれど、
その状態が長く続くと
「自分には変えられない」
「私はかわいそう」
といった無力感や怒りの循環から抜け出せなくなってしまいます。
フラクタル心理学は、
この「被害者意識」が人生を停滞させる大きな原因だと捉えます。
だからこそ、
あえて自分から謝ることで、
自分の人生の主導権を取り戻す第一歩になるのです。
自分が加害者として親を傷つけていた事に至ると、
親の存在、ありがたみが心底感じられるようになるのも大きな変化です。
加害者意識をもつと自由になれる?意外な心理的効果
「自分にも相手を傷つけるような面があったかもしれない」
と認めるのは、勇気のいることです。
けれど、
それを受け入れると、
「もう誰かを責める必要がない」
という感覚が芽生えてきます。
実はここに、心理的な自由があるのです。
謝罪とは、負けることでも、自分を否定することでもありません。
反省も含めた変えるべき点、直せる自分を確認できます。
むしろ、自分の内側を認めてことによって、
「未来の自分であった親への感謝=自分という人間の存在意義」
となっていく道でもあります。
親への謝罪で何が変わる?効果と実践へのヒント

親に謝った人に起きた変化:実例から見える心の変化
実際に「親への謝罪」を実践した方からは、こんな声が多くあります:
- 「心が軽くなった」
- 「長年ぎくしゃくしていた関係が、少し柔らかくなった」
- 「今のパートナーシップや仕事に前向きになれた」
謝罪したからといって、
親がすぐに変わるわけではありません。
でも、「自分の中のとげ」が取れることで、
見える世界が変わる体験をする人は少なくないのです。
謝罪の方法:直接会わなくてもいいって本当?
「でも、実際に親と会うのは無理」
「連絡すら取りたくない」
という方もいると思います。
大丈夫です。
フラクタル心理学では、
心の中での謝罪や、紙に書くワークでも効果があるとされています。
実際にセッションなどでは、
イメージの中で謝罪をするだけで涙が出てくることもあり、
それだけ無意識に影響しているテーマなのです。
また、本当の謝罪に至らずに
本人への謝罪を形ばかりにしたとしても親は見抜きます。
なぜなら、
相手は深層意識の自分だからです。
兄弟姉妹は特に誤魔化せません。
許せない気持ちを手放すには?よくある悩みと向き合い方
「謝りたいけど、やっぱり許せない」
そんな気持ちがあっても、
無理に押し込める必要はありません。
まずは、「許せないと思っている自分」を認めることから始めましょう。
どこまでも『自分』です。
怒りを持ち続け恨みを募らせていれば、
周りはそうした人ばかりです。
その環境を変えるためにも脱皮しましょう!
自分の心を進化させ、成長すると決めましょう。
その上で、
「なぜこんなにも怒っているのか?」
「何が欲しかったのか?」
「どんな記憶違いで親を悪者にしたのか?」
と丁寧に自分の内側を見ていくことが、真の癒しにつながります。
🧭 まとめ
フラクタル心理学では、
「親との関係」は人生に大きな影響を与えるとされています。
そして、
「謝罪」は自分を責めることではなく、
進化と変化のための自分への癒し、
人生のパターンを修正するきっかけになります。
たとえ今は「なぜ自分が謝るの?」と感じていたとしても、
この記事を通して「それでも自分を変えたい」と思える何かが届いていたなら嬉しいです。
あなたの心に問いかけてみてください。
「私は今、何を手放したいのか?」
「どんな人生をこれから創っていきたいのか?」
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