「フラクタル心理学を学んで思考を変えようとしているけれど、なんだかすごくキツい…」
「現実を変えたい一心で取り組んでいるのに、心が折れそうになって苦しい…」
そんな風に一人で悩んでいませんか?
まず一番にお伝えしたいのは、
「思考を変えるのがキツい」と感じているのは、
あなたがそれだけ本気で自分自身の人生と向き合おうとしている素晴らしい証拠だということです。
フラクタル心理学を実践する中で
心が苦しくなってしまう大きな原因は、
「思考が現実化する 100%例外なく」という原則を、
知らず知らずのうちに「自分を責める道具」にしてしまっていることにあります。
また、
「魔法のようにすぐ現実が変わるはずだ」という期待があると、
地道な変化に対して焦りが生まれ、プレッシャーを感じやすくなってしまいます。
なぜ思考の書き換えがキツく感じてしまうのか
という心のスパイラルを解き明かし、
自分を責めずに地道な修正を重ねて
現実を変えていくための
「4つのステップ」を優しく解説しますね。
読み終わる頃には、
張り詰めていた心がフッと軽くなり、
今日から無理なく踏み出せる一歩が見つかりますよ。

なぜフラクタル心理学で「思考を変えるのがキツい」と感じるのか?
自分を良くしたい、
人生を素晴らしいものにしたいという
前向きな思いから始めた学びなのに、
なぜか苦しくなってしまうのはとても辛いですよね。
実は、
思考の修正で「キツさ」を感じるとき、
私たちの心の中では特有のパターンが起きています。
まずは、
心が重くなってしまう
3つの理由を一緒に紐解いていきましょう。
「思考が現実化する 100%例外なく」を「100%自分責め」にすり替えていませんか?
フラクタル心理学の大切なテーマである「思考が現実化する 100%例外なく」。
この言葉を聞いたとき、
真面目で責任感の強い人ほど、
無意識のうちに以下のように変換してしまいがちです。
- 嫌な出来事が起きた =「私の思考が悪いんだ」
- 問題が解決しない =「私にダメな思考があるからだ」
- 望ましくない現実 =「私が悪意を持って引き寄せたんだ」
しかし、これは大きな誤解なのです。
「思考が現実化する 100%例外なく」という考え方は、
「あなたを責めて罪悪感を抱かせるためのルール」ではありません。
本来は「すべての出来事の原因が自分の中にあるなら、
自分の思考次第でこれからの未来を100%自由に作り直すことができる」という、
あなたに未来を変えるパワーがあることを教えてくれる希望の考え方なのです。
「自分が悪いんだ」と過去の自分を責める道具として
この言葉を使ってしまうと、
心は四六時中プレッシャーに晒され、
どんどん疲弊してしまいます。
自分を責めることで「努力した気(取り組んだ気)」になる罠とは?
実は、
思考修正の現場でとてもよく見られるのが
「自分を責めることで、修正に取り組んだ気になって満足してしまう」
という心の罠です。
何か問題が起きたときに、
「ああ、また私の思考が甘かったんだ」「私が悪いんだ」と激しく自分を責めると、
心の中に一種の「やりきった感」や「反省した感覚」が生まれます。
罪悪感を感じて苦しむことで、
「私はこんなに反省して痛みを味わっているのだから、これで許されるはず」
「自分と向き合ったはず」と、
無意識のうちに自分を納得させてしまうのです。
しかし、
冷静に振り返ってみると
「自分を責めて凹むこと」と
「思考パターンを実際に書き換えて行動を変えること」
は全く別物です。
自分を責めるエネルギーに力を使ってしまうと、
肝心の「これからどう思考と行動を変えていくか」
という地道な修正に使うエネルギーが残らなくなってしまいます。
責めることで満足する罠から抜け出すことが、
心が楽になる第一歩ですよ。
「魔法のようにすぐ現実が変わる」という期待が生むプレッシャー
「心理学を学んだのだから、
思考さえ変えれば魔法のように
明日から現実が劇的に変わるはず!」
そんな風に、
どこかで劇的な変化や
素早い奇跡を期待していませんか?
私自身はそうでした・・・
特に周りと比べて
「私ができてないんだ・・・」
と落ち込むことしばしば。
よ〜く考えてくださいね、
長年かけて作られてきた
「深層意識(無意識)の思考パターン」は、
例えるなら毎日の生活で長年積み重なった
「体の癖」や「筋力」のようなものです。
1日や2日ジムに通ったからといって
急に筋肉がつかないのと同じように、
思考の書き換えも本来はとても地道な積み重ねが必要なのです。
「すぐに変わるはず」という魔法のような期待を持っていると、
地道な修正に取り組んでいる最中に
「なぜすぐ変わらないの?」
「私のやり方が間違っているのでは?」
と焦りが生まれ、(これが地味に苦しいのですよね)
自分で自分に強いプレッシャーをかけてしまうことになります。

「思考が現実化する 100%例外なく」の正しい受け止め方とは?
では、
「思考が現実化する 100%例外なく」という原則を、
どのように受け止めれば心が楽になり、
実際に現実を変えていくことができるのでしょうか。
ここでは、
心を軽やかにするための
「視点の切り替え」についてお話ししますね。
自分を罰するためではなく「未来を変える選択権」を取り戻す考え方
これまで起きた出来事に対して
「私が悪かったんだ」
と自分を裁いて罰する裁判官になるのは、
今日で終わりにしましょう。
「思考が現実化する 100%例外なく」という概念は、
過去の自分を責めるために使うものではなく、
「これからの未来の選択権を自分が握るため」に使うものです。
もし「周囲の環境や他人のせい」にしてしまうと、
現実を良くするためには
「他人や環境が変わってくれるのを待つ」
しかなくなってしまいます。
これでは自分の人生の主導権を他人に渡しているのと同じですよね。
「すべては自分の思考から始まっている」と受け止めることは、
「ということは、私が思考を変えさえすれば、
誰に邪魔されることもなく人生を思い通りに創り直せるんだ!」
という強力な主導権を取り戻すプロセスなのです。
現実を変えるために本当に必要なのは「地道な修正と明確な決意」
現実を動かすために必要なのは、
激しい罪悪感でも、
劇的な魔法でもありません。
本当に必要なのは、
「自分の思考パターンを地道に書き換えていく継続」と、
「私は絶対に新しい人生を選ぶんだという明確な決意」です。
「思考を変える」とは、
日々の生活の中でフッと顔を出す幼い考え(チャイルドの思考)に気づき、
「あ、また昔の癖が出たな。これからは新しい考え方を選ぼう」と、
一つひとつ選択し直す地道な作業です。
この地道な作業を支えるのが
「私は変わるんだ」という強い決意(覚悟)です。
「魔法で一瞬で変えてほしい」という依存心を捨て、
地道な修正をこつこつ続ける決意が固まったとき、
思考の修正は「キツい罰」から
「確実でワクワクする人生の創造」へと変化していきます。

心がスッと楽になる!「キツい」から抜け出す4つのステップ
ここからは、
心が折れそうな時にぜひ試してほしい、
具体的な4つのステップをご紹介しますね。
今日からできる簡単なことから、
焦らず順番に取り組んでみてください。
ステップ1:「キツい」と感じている自分の感情を否定せず認める
まずは、
「キツいな」「辛いな」と感じている今の自分の気持ちを、
そのまま優しく認めてあげましょう。
「こんなことで弱音を吐いてちゃダメだ」
「思考修正をもっと頑張らなきや」と、
自分の感情を打ち消そうとする必要はありません。
「私は今、一生懸命自分と向き合おうとしていて、すごく頑張っているからキツく感じているんだな」と、自分の努力をそのまま肯定してあげてくださいね。
心がSOSを出している時は、
まずは深呼吸をして、
自分の頑張りを労わることが最優先です。
ステップ2:「自分を責める思考」と「客観的な事実」を切り離す
次に、
頭の中で起きている
「出来事(事実)」と「自分を責める思考」を
きれいに切り離してみましょう。
例えば、「仕事でミスをした」という出来事があったとします。
- 客観的な事実: 仕事で指示の確認が漏れてミスが起きた
- 自分を責める思考: 「私はいつもダメだ」「私の深い思考に悪意があるからこんなことになるんだ」
このように、
事実の上に「自分を責めるドラマ」を
付け足してしまうから苦しくなるのです。
「自分を責める思考」に気づいたら、
「あ、いま私は『自分責め』の癖を使って取り組んだ気になろうとしていたな」
と客観的に眺め、責めるのをストップしましょう。
感情的な責めを脇に置いて、
「じゃあ、事実として何が起きていて、どう改善すればいいかな?」
と冷静に事実だけを見る練習をしていきます。
ステップ3:思考パターンを変えるための「地道な書き換え」を始める
事実と感情を切り離せたら、
いよいよ思考パターンの「地道な書き換え」を行います。
自分が無意識に抱いていた幼い思考
(「もっと楽をしたい」「甘えたい」「誰かに何とかしてほしい」など)
に気づいたら、大人のあなたの思考で的確に、
かつしっかりと教え直してあげましょう。
「今までその考え方を変える時だよ。あなたの気持ちは、わかるよ。
大丈夫、これからは自分で責任を持って動いた方が、ずっと自由で欲しい成果が手に入るよ」
などと声かけをしていきます。
一気に100点を目指す必要はありません。
毎日の生活の中で、
思考の癖に気づいたら
その都度言葉を掛け直す、
という地道なケアを積み重ねていきましょう。
ステップ4:覚悟と決意を持って「小さな行動」を積み重ねる
最後のステップは、
新しい思考に合わせた
「小さな行動」を起こすことです。
思考を変えるだけでは現実は動く準備段階に過ぎません。
その思考に沿った「実際の行動」が伴って初めて、
現実の形が変わっていきます。
- 挨拶を自分から一言添えてしてみる
- 延期していた小さなタスクを5分だけ進めてみる
- 自分の意見を勇気を出して一つ伝えてみる
「私は自分の力で現実を変えていくんだ」という明確な決意を持ち、
どんなに小さくても良いので行動を起こしてみてください。
「できた!」という小さな実績の積み重ねが、
脳に新しい思考回路を定着させ、
確固たる自信へと変わっていきますよ。

よくある疑問・お悩み(FAQ)
実践の中で多くの方が直面しやすい疑問や不安について、お答えしていきますね。
Q1. フラクタル心理学を実践すると罪悪感ばかり増すのはなぜですか?
A. 理論を「過去の自分を裁く裁判官の道具」として使っているからです。
罪悪感が増してしまうのは、
起きた出来事に対して「私のどの思考が悪かったんだろう」
と犯人探しばかりをしてしまっているからです。
心理学を学ぶ目的は、
自分を罰することではなく
「これからどうしたいか」という未来を作ることです。
犯人探しをやめて、
「ここからどう新しい思考を選ぶか」
に視点を向け直してみましょう。
フラクタル心理学を学ばれている方ならば、
罪悪感が全て悪いことではないとご存知ですよね。
罪悪感があるからこそ『愛』を知ることができます。
だから、全てが悪い訳ではないです。量の問題となります。
Q2. 嫌な出来事が起きたとき、どう思考を修正すればいいですか?
A. 「その出来事の中に、自分が成長するためのどんなメッセージがあるか」と考えます。
嫌な出来事を「私が悪いから起きた罰」と捉えるのではなく、
「自分の深層意識が、次のステージに進むために教えてくれているお知らせ」
と捉えてみてください。
「この出来事を通して、私はどんな思考パターンを手放し、
どんな大人の思考を手に入れる必要があるだろう?」
と問うことで、前向きな修正ができますよ。
Q3. 周囲の人に対してイライラが止まらない時はどう対処すべきですか?
A. 周囲の人は「自分の深層意識の影」だと捉え、自分のチャイルドに教え直します。
他人に強いイライラを感じるとき、
その相手が見せている言動(怠けている、理不尽だ、我がままなど)は、
自分の中にある隠れた幼い思考(チャイルド)の投影であることが多いです。
相手を変えようと戦うのではなく、
「自分の中にもそういう甘えたい気持ちがなかったかな?」と振り返り、
自分の中のチャイルドに対して「そのやり方はもうやめようね」
と教え直すチャンスにしてみましょう。
Q4. 思考の修正を始めても変化が感じられない時はどうすればいいですか?
A. 劇的な魔法を期待せず、日々の小さな思考と行動の変化を記録してみましょう。
「全く変化がない」と感じるときは、
現実が劇的に一変するような「魔法」を期待しすぎているのかもしれません。
思考の修正は、
ジワジワと地層が積み重なるように変化していきます。
「前よりイライラする時間が減った」
「自分の癖に早く気づけた」など、
目に見えにくい内面の小さな変化や新しい行動に目を向け、
自分を認めてあげてくださいね。
Q5. 心が限界まで疲れてしまった時は、一度学びを休んでもいいですか?
A. もちろん大丈夫です。まずはゆっくり休んで心を整えましょう。
「休んだら後退してしまう」と不安になるかもしれませんが、
疲れ切った状態では正しく思考を見つめるエネルギーが湧いてきません。
一度「自分を分析すること」をお休みして、
美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたりして、
心をじっくり休ませてあげてください。
元気が回復してから、また笑顔で再開すれば何も問題ありませんよ。
Q6. チャイルド(幼い思考)との対話が上手くいかない時のコツはありますか?
A. 感情的にならず、「頼もしい大人の自分」として優しく毅然と語りかけることです。
チャイルドと対話するときに、
自分自身が感情的になって怒ったり、
逆にチャイルドの言い分に振り回されてしまったりすると上手くいきません。
「幼い我が子を育てるお母さん」のようなイメージで、
チャイルドの気持ち(怖かった、楽をしたかったなど)を一回受け止めた上で、
「でもね、これからはこうしていこうね」
と優しく毅然と諭してあげることがコツです。
まとめ:思考の書き換えは自分を愛し、新しい人生を創るプロセス
フラクタル心理学を実践する中で
「思考を変えるのがキツい」と感じたときのポイントを、
もう一度振り返ってみましょう。
- 「思考が現実化する 100%例外なく」を「自分責め」の道具にしない
- 自分を責めて「取り組んだ気」になる罠から抜け出す
- 魔法のような即効性を期待せず、地道な修正への決意を持つ
- 感情を認め、事実と切り離し、小さく行動を重ねる
思考の修正とは、
決して自分を苦しめたり、
罰したりするための修行ではありません。
これまで自分を守ってきてくれた古い思考パターンにお礼を言い、
より自由で力強い「大人の自分」へと生まれ変わっていくための、
究極の自分愛(自愛)のプロセスなのです。
「一気に変わらなきゃ」と焦る必要は全くありません。
まずは今日、
「私、毎日すごく頑張ってるな」
と自分を優しく褒めてあげることから始めてみませんか?
あなたが覚悟と決意を持って踏み出す地道な一歩は、
必ずあなたの望む素晴らしい現実へとつながっています。
自分のペースで、焦らず一歩ずつ進んでいきましょうね。

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